私たちが振付した曲の、振付に込めた想いやエピソードをご紹介しています。
今回は、≠ME(ノットイコールミー)「君の音だったんだ」です。
今回紹介する曲は、指原莉乃さんプロデュースのアイドル「≠ME(ノットイコールミー)」の「君の音だったんだ」です。
部活をイメージしたPV映像にあった振付がたくさん登場します!
目次
イントロ
まず、イントロからさっそく印象的な振り付けです。
≠MEのMを指で作り左右に揺れた後、右手を高くあげてメンバーが移動して円を作っていきます。
この時ボールをキャッチして、腕を勢いよく回して下手投げでボールを遠くに飛ばします。
下手投げはソフトボールをイメージしています!
また、メンバーが移動して円を作っているのもソフトボールの球をイメージしています。
1番のAメロ
♬ もう倒れそうだ 今日もグラウンドは熱い
ここでは、歌っていないメンバーを叫んでいる振付とボールをキャッチする振付に分けて、それぞれにストーリーを持たせています。
歌を歌っているメンバーは、腕を顔の前で上下に振ることで、汗が飛び散っている様子を表現しています!
♬ トランペットの音が聞こえ鼓動が早くなるお馴染みの音色
先ほどソフトボール部をイメージしましたが、ここでは歌詞の通り吹奏楽部です。
全員でトランペットを吹いているイメージをしています。
足の動きが複雑で、苦戦をしたメンバーが多かったパートです…
その後は胸の前で両手を重ねるようにして「鼓動」を表現し、両手を上にあげて人差し指を指揮者のように振ることで音色を表現しています。
1番のBメロ
♬ ちょっと先輩 飛ばしすぎ
メンバーが前から順番に飛ぶことで先輩が飛ばしすぎている様子を表現しました。
この時に歌っている冨田菜々風さんが真ん中で思いっきりジャンプするのですが、とっても可愛いので注目です!
♬ ボール取りは僕なのに…
歌詞がストレートなので伝わりやすいように、ボールをキャッチしている様子が素直に伝わる振付にしています。
少ししか動いていないのですが、メンバーの表現力が高いのでボール取りに奔走しているように見えます。
♬ 音楽室の方 走って行った時 そこにいたね
「そこにいたね」の前でメンバーがしゃがむのですが、この部分を歌うメンバーの身長が小さいので、それに合わせて周りのメンバーもグッとしっかりとしゃがむ姿がなんとも可愛らしいです(笑)
1番のサビ
♬ 風なびく ふわりスカート 金ピカピカトランペット
私たちは、風なびくで多摩川をイメージしたのでスカートと合わせてこの振付にしました。
コツは”捻り”です!
下半身がついていかないように捻って、上半身はヒラヒラとなびいているように開放させます。
リズムは「捻って、捻って、開放させて♪」です(笑)
金ピカピカトランペットは、Aメロ同様にトランペットをイメージした振付になっています。
♬ 同じクラス マドンナ微笑む
ここではメンバー全員が同じクラスだと考えて、それぞれに好きな振付を自由にしてもらいました。
河口夏音さんや本田珠由記さんなど、個性的な振付をしているメンバーに注目してみてください(笑)
鈴木瞳美さんの微笑みもまさにマドンナです!
♬ 戸惑った なんかちょっと ビビッとキてしまったんだ
「戸惑った」はシンプルにリズムを刻みながら頭を抱えてください。
そして、「ビビッと」のところで人差し指を立てて外側に向けて、2本のアンテナを1本に交わらせることでひらめいたということを表現します。
そして右腕を90度ほど横に倒すことでメーターをイメージしています。
♬ だから いま勇気出して言うよ 「君の音だったんだ」
「音だったんだ」のところで両手で”M”を作って耳のところまで持っていきます。
とても可愛いポーズなので必見です!
耳で君の音を聞いて、ウキウキとリズムをとり片足をあげて小刻みに跳ねるという振付です。
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